仕事にやりがいを感じるのは男性、というような見方をされる時代はとっくに過ぎていて、最近では女性も仕事にやりがいを感じているという話をよく聞くようになりました。
テレビドラマなどでも、仕事に生き甲斐を感じるキャラクターの女優が一生懸命に頑張っている姿がよくクローズアップされていると思います。

でも、男性と同様、女性も仕事に対して色々な不満を感じることがあります。
折角仕事自体は好きでも、ちょっとした些細なことでモチベーションが落ちてしまったり、あるいは最初から現時点での仕事に全く興味がないなんてことも。
そこで、今回は転職活動に力が入る女性の増加に関して、まずは”何故やりがい感じないことがあるのか”というポイントについて、少しお話をしておきたいと思います。

  理由1、仕事が単調でつまらない

仕事にやりがいを感じない女性の多くは、今やっている仕事に対して幾つかの理由を抱えていることが多いのですが、中でもポピュラーな理由として挙げられるのがコレです。
仕事が単調でつまらない。
要は、全く面白みがなくて、モチベーションを維持することができないというパターンです。

例えば、最初からお給料や待遇等が目当てで入った場合にはこのようなジレンマを抱えてしまうことが多いと思います。
また、中には最初に抱いてたイメージと全く違う仕事をすることになったり、という場合も。
その他のパターンでは、あまりにも仕事がなくて”暇”という声も上がっています。

ここで挙げた理由は、総括すると"仕事がつまらない、単調でメリハリがない"という話になるのですが、転職を志す女性からはよく上がってくるものです。
そんな理由で転職をするの?と驚く方もいらっしゃるかもしれませんが、仕事にやりがいを感じないというのは、ある意味”時間が少しもったいない”と見る事も出来ます。
折角時間を遣うのだから、仕事も面白いにこしたことはないですよね!

  理由2、今の仕事に不満がある

もう一つの理由は、仕事に不満があるパターンです。
これは待遇が自分の希望と合わない、職場の人間関係がうまくいっていない、そもそも仕事内容自体に不満がある場合もあるでしょう。

いずれにしても、現在働いている職場環境に関してこのような気持ちがある人の多くは、仕事にやりがいを感じるのは難しいでしょう。
そのため、転職に意識が向きがちなタイプといえます。
女性の転職における、もっとも多いパターンがコレと言っても過言ではありません。

  私たちが転職を決めた理由

紗季(25歳)
暇すぎて時間が無駄に流れていく毎日

私は従業員数6人ほどの小さな会社で事務員として働いているんですが、毎日「今日は何をして時間をつぶそう…」と考えるくらい暇なんです。
暇だからと言って経営が悪化してるわけでもなく、ただただ暇です。
他の従業員の人は、それなりにやる事がある人もいるみたいですが、全体的にダラーっとしていて、暇な時間が流れている感じです。

最初はあまりの暇さに、自分から仕事を見つけたり、書類の整理や、掃除などで時間をつぶしていました。
それも、毎日となるとすぐにやり終わってしまいます。
事務員は私だけで、他に女性の社員もいません。
相談相手がいなく、上司に「何かやることはありますか?」といっても「今は特にない」と言われるだけです。

時間をつぶすにも半日いれば大体の事はやりつくしてしまいます。
そんな毎日が本当に苦痛で苦痛でたまりませんでした。

週末に友人と女子会をすると、みんな仕事が忙しいながらもやりがいも感じている様子でキラキラして見えました。
このままこんな風に時間を無駄にするのは嫌だな・・・と思うようになり転職を決めました。

菜緒(27歳)
不満が溜まっていった

私はデパートで接客業をしていました。
営業は10時から20時ですが、従業員は開店準備や、清掃や朝礼などがある為、30分前には出勤。
閉店後も、片付けや、翌日の準備、書類関係など諸々やる事が多く、家に帰るのは22時すぎる事もザラでした。
もちろん、デパートなので休日は固定ではなく、土日休みは滅多にもらえません。

仲がいい友人たちの休日も土日。
私だけ休みが合わず、予定が合わなくて参加できない女子会など多々あり羨ましいなぁという気持ちだけが募っていきました。

それでも仕事だから仕方ないと頑張っていましたが、私が担当する店舗の売り上げが悪く給料が減る事に…
更に、直属の上司が別の上司になり、その上司がまたクセが強い人で私と折り合いが合いませんでした。

給料も減り、周りの人と休みも合わず、上司との関係もうまくいかない…。
毎日家に帰るのは22時すぎで、そんな日々がこれからも続くのかと考えると涙が出る毎日でした。

今の仕事を辞めるのは凄い勇気が必要でしたが、こんな状況で仕事を続けるなら、給料が減ったとしても新しい環境で楽しく仕事がしたい!と思い転職をする事にしました。